グラファイトが今2月期の期末配当予想を大幅増額

  グラファイトデザイン <7847> が今2月期の業績予想、配当予想を修正した。   通期の売上高を従来予想の41億円から43億5000万円(前期比25.6%増)に引き上げ。営業利益は9億6800万円から11億5000万円(前期の2.2倍)に、純利益は7億5000万円から10億3000万円(同16.2%減)に増額した。   国内ではゴルフクラブの新モデルがプロゴルフトーナメントで使用率が向上、カスタム受注が増加したほか、下期は2014年モデルが好調に推移した。海外ではシャフトの販売数量が増加、クラブのOEM製品受注も拡大したという。   同社の第3四半期業績は、売上高が33億3700万円、営業利益が9億4100万円、純利益は9億5500万円となっている。   なお、同社は今2月期の配当予想を修正。期末一括配当を従来予想の10円から、普通配当15円に創業25周年記念の特別配当10円を加えた25円としている(前期実績は特別配当7円を含む15円)。   グラファイトの10日の終値は、前日比41円高の896円。(編集担当:片岡利文)
グラファイトデザインが今2月期の業績予想、配当予想を修正した。
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2014-01-10 15:45