【今夜の注目材料】今夜は材料難、全般的なドル売り円を買い戻す動き

　東京市場のドル／円相場は１０９．２０円台から１０８．４０円前後まで軟化しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。 　１０／７（火） 　１７：３０※　（英）　８月鉱工業生産 　２２：００ （米）　コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演 　２６：００ （米）　３年債（２７０億ドル）入札 　２７：３０ （米）　コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演 　２８：００ （米）　ダドリー・ＮＹ連銀総裁、講演 　１０／８（水） 　０８：５０※　（日）　８月経常収支 　０８：５０※　（日）　８月貿易収支 　※は特に注目の材料 　今夜は材料難と言えそうです。ただ、ドル／円については、全般的なドル売りの流れに、円を買い戻す動きも重なり、上値が重そうです。２日安値１０８．０００円付近までは下げる余地があると見られます。（執筆：外為どっとコム　編集担当：サーチナ・メディア事業部）