東洋合成がストップ高、世界最大の検査受託機関で3D細胞培養システム採用
東洋合成工業 <4970> が急反発し、8月19日の年初来高値を更新。午前9時19分には80円ストップ高の497円を付けた。
7日、同社が提供している3D細胞培養システムの「Cell―able」が、世界最大の検査受託機関であるEurofins Panlabsのがんアッセイ(分析・評価)サービス「OncoPanel 3D」で採用されたと発表した。
Eurofins Panlabsでは現在240のがんセルラインでアッセイサービスを行っているが、144のがん細胞セルラインで「Cell―able」を用いた3D培養に成功。東洋合成ではEurofins Panlabsを通じたがんをターゲットとした創薬開発の進展が期待されるとした。(編集担当:宮川子平)
東洋合成工業が急反発し、8月19日の年初来高値を更新。午前9時19分には80円ストップ高の497円を付けた。
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2014-10-08 09:45