クリエイトHが軟調、今5月期1Q営業益は27%減に
クリエイトSDホールディングス <3148> が軟調。朝方に135円安(3.5%安)の3775円まで売られ、年初来高値(9月19日に付けた3940円)付近からの急速な下げに見舞われている。
同社は7日引け後に、今5月期の第1四半期業績を開示。売上高は前年同期比8.4%増の523億8900万円と拡大したものの、営業利益が同27.2%減の20億3700万円となり、売りの要因となった。
主力のドラッグストア事業において、消費増税後の駆け込み需要の反動減が影響したほか、梅雨から夏場にかけての天候不順も響き、新規出店による投資負担増や店舗照明のLED化費用なども減益につながったという。
同社の11月中間期予想は、売上高が1063億2000万円(前年同期比10.8%増)、営業利益は48億4300万円(同10.3%増)を計画。従来予想を据え置いているが、1Q業績の中間期予想に対する進ちょく率は、営業利益で42.1%とやや低い。(編集担当:片岡利文)
クリエイトSDホールディングスが軟調。朝方に135円安(3.5%安)の3775円まで売られ、年初来高値(9月19日に付けた3940円)付近からの急速な下げに見舞われている。
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2014-10-08 11:15