遠藤照明はデリバティブ評価益で特別利益が発生

  遠藤照明 <6932> が10日引け後、今3月期の第3四半期にデリバティブ評価益を計上すると発表した。   為替予約などに起因するデリバティブ商品において評価益が発生し、3Qまでに6億7300万円の特別利益(うち、中間期までに1億6600万円)を計上するという。業績予想については、修正の必要性が生じた場合には速やかに開示するとしている。   同社は昨年(13年)10月31日に今3月期予想を下方修正しており、売上高を従来予想の440億円から405億円(前期比1.7%増)に引き下げ、営業利益は57億円から38億2000万円(同47.2%減)に、純利益は41億9000万円から31億4000万円(同53.5%減)に減額している。   遠藤照明の10日の終値は、68円高の2134円。(編集担当:片岡利文)
遠藤照明が10日引け後、今3月期の第3四半期にデリバティブ評価益を計上すると発表した。
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2014-01-10 16:15