ディップが今2月期の配当予想を大幅増額

  10日引け後、ディップ <2379> が今2月期の配当予想の修正を発表した。   今期の期末一括配当について、業績見通しなどを勘案し、普通配当を従来予想の8円から18円に増額。さらに、昨年(13年)12月に東証1部に指定替えしたことを記念し5円の記念配を実施。合計で23円とした(前期実績は8円)。   同時に発表した今2月期の第3四半期業績は、売上高が94億3900万円(前年同期比37.3%増)、営業利益は10億8200万円(前年同期は6200万円)となっている。通期予想は売上高128億円(前期比40.0%増)、営業利益13億200万円(前期の5.2倍)の従来予想を据え置いた。   ディップの10日の終値は13円高の1257円。同社株は8日に昨年来高値となる1300円まで買われている。(編集担当:片岡利文)
10日引け後、ディップが今2月期の配当予想の修正を発表した。
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2014-01-10 17:00