【今日のドル円】米指標と要人発言次第では再度下押す可能性も
ドル/円は昨日、上値抵抗線として一時期機能した20日移動平均線を突破する様子もみせたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けて失速した。
108円ちょうど付近では底堅さを見せているが、本日の米週次新規失業保険申請件数が弱い結果になったり、米要人発言から、ハト派的なものが目立つようなら、再度下押す可能性は十分にある。昨日安値107.754円を割り込めば、9月12日高値107.395円をターゲットに下値を切り下げるものと見る。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル/円は昨日、上値抵抗線として一時期機能した20日移動平均線を突破する様子もみせたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けて失速した。
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2014-10-09 09:45