マルエツが8月中間期業績を上積み、株価は発表後に下落
マルエツ <8178> が9日午後1時に、今2月期の8月中間期決算を発表している。
営業収益は1716億5500万円(前年同期比6.2%増)となり、従来計画から16億円超の上積み。営業利益は23億900万円(前年同期の2.3倍)と、従来計画から3億円超の増額となった。
PB商品の開発を進めたほか、店舗網の拡大、販促チラシやTカード活用などの工夫が奏功したほか、8月の既存店売上高が好調だったことも寄与したという。
通期予想は従来計画からの変更はなく、営業収益は前期比5.6%増の3444億円、営業利益は同56.3%増の43億円を見通している。
マルエツの9日の株価は、前場は10円高程度となる560円近辺でもみ合っていたが、業績発表後に急落し、午後1時22分に17円安(3.3%安)の531円まで売られている。(編集担当:片岡利文)
マルエツが9日午後1時に、今2月期の8月中間期決算を発表している。
japan,company
2014-10-09 13:30