日車輌が続落、9月中間期の利益予想を大幅引き下げ
日本車輌製造 <7102> が続落。売り気配でスタートし、午前9時3分に13円安(3.5%安)の356円まで下落している。
同社は9日引け後、今3月期の9月中間期業績予想を下方修正し、嫌気された。
売上高は従来予想の500億円から425億円(前年同期比30.2%減)に引き下げ、営業利益は28億円から18億円(同39.6%減)に、純利益は19億円から10億円(同68.1%減)に減額している。
鉄道車両事業において、売上の下半期への繰り下がりが影響したほか、海外事業の業績悪化も要因となった。通期予想については現在精査中としている。
同社株は5月21日に年初来安値となる343円を付けている。(編集担当:片岡利文)
日本車輌製造が続落。売り気配でスタートし、午前9時3分に13円安(3.5%安)の356円まで下落している。
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2014-10-10 08:45