三菱マが軟調、9月中間期営業益は計画に約30億円未達と観測
三菱マテリアル <5711> が軟調。午前9時19分に、16円安の325円まで売られている。
同社の9月中間期業績について、10日付けの日本経済新聞が観測記事を掲載。売り要因となった。
中間期の売上高は従来予想を約200億円下回り、7400億円程度(前年同期比5%減)に減額、営業利益は従来予想に約30億円未達となる300億円程度(同10%減)となったもようだ。
加工事業や金属事業の堅調だったものの、国内セメントで九州工場の生産トラブルが影響し、海外では天候不順により米国での生コンクリート出荷が計画に届かなかったという。
下期については、国内外におけるセメント価格値上げの収益寄与が予想されることから、通期業績予想は従来計画を据え置くと見通されている。(編集担当:片岡利文)
三菱マテリアルが軟調。午前9時19分に、16円安の325円まで売られている。
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2014-10-10 09:45