ジュンテンドー、中間期の利益が計画上ブレ、通期業績予想は上方修正

 ジュンテンドー <9835> は10日引け後、14年8月中間期の決算を発表し、同時に15年2月期(通期)業績予想を上方修正した。  中間期の営業収益は前年同期比0.8%増の234億4900万円、営業利益は同38.4%増の7億6500万円と増収増益で着地。営業収益はわずかに計画未達となったが、営業利益は従来計画を1億円近く上回った。消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動減が5月以降に緩和され、園芸や農業、建築関連資材の売上が堅調に推移し、販売管理費などの縮減努力も奏功した。  通期業績予想は、営業収益を447億円から450億円(前期比0.3%増)、営業利益を3億8000万円から6億3000万円(同2.3倍)に引き上げている。  10日終値は4円安の156円。(編集担当:宮川子平)
ジュンテンドー(9835)は10日引け後、14年8月中間期の決算を発表し、同時に15年2月期(通期)業績予想を上方修正した。
japan,company
2014-10-14 06:15