ブイキューブは上場後1ヶ月経過、高値圏で強い、『Web会議』に高評価
ブイキューブ <3681> (東マ)は、10日(金)、200円高の6740円と4営業日ぶりに反発している。2013年12月10日にマザーズに上場し、ほぼ1ヶ月が経過する。上場後高値8840円、同安値は4400円で現在は高値圏にある。
ビジュアルコミュニケーションツールの企画・開発・販売・運用・保守のほか、企業などへのビジュアルコミュニケーションサービスの提供を行っている。打ち合わせ、セミナー、人材研修、カスタマーサポート、遠隔教育など様々なニーズに対応した、モバイル端末を使用したWeb会議、映像配信のみでセミナー開催、少人数限定、大人数対応、リアルタイムの配信、オンデマンドでの提供など、ビジュアルコミュニケーションサービスの増加が見込まれることから、中長期的な成長が期待される。
足元では、「いつでも」・「どこでも」・『だれでも』使えるビジュアルコミュニケーションサービスをコンセプトとして、Web会議サービス、オンラインセミナーサービスをはじめとする商品開発に注力し、2013年12月期業績予想は、売上高25億9000万円(前の期比29.2%増)、営業利益3億1300万円(同3.0倍)、経常利益3億0400万円(同2.8倍)、純利益2億2200万円(同90.5%増)を見込んでいる。
株価は、昨年12月10日に5010円(公開価格3300円)で初値をつけた後、翌11日高値6950円と上昇。12日安値4400円と下げて4500円割れで下値を固め1月6日高値8840円と急伸。利益確定売りに押されていたが、6500円割れで下げどまり半値押し水準で値固めに入っている。現在、国内外で約4000社が同社のネット会議を使っているが、国内ではOEM・パートナー展開を中心とした拡大とエムスリーとの資本業務提携による医療分野NO1戦略を推し進めているほか、海外ではアジア・北米を中心とする展開の拡大に対する期待感があり、中長期的な成長が見込まれる。14年12月期増収増益が観測されており、ここからの押し目は大いに注目されよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
ブイキューブ<3681>(東マ)は、10日(金)、200円高の6740円と4営業日ぶりに反発している。2013年12月10日にマザーズに上場し、ほぼ1ヶ月が経過する。上場後高値8840円、同安値は4400円で現在は高値圏にある。
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2014-01-11 16:00