ツガミが後場急伸、中間期予想を増額、自社株買いも発表
ツガミ <6101> が14日前引け後、今3月期の9月中間期業績予想の修正と、自社株買いを発表した。
中間期予想は、売上高を260億円から297億円(前年同期比91.0%増)に、営業利益を40億円から47億6000万円(前年同期の6.0倍)に増額した。IT関連向けや自動車関連向けの出荷が順調に進展。為替の円安進行も寄与したという。
通期の業績予想は、11月12日に予定している中間決算発表時に公表する予定としている。
また、同社は自社株買いも発表。10月14日―15年3月12日を取得期間として、普通株式150万株(発行済み株式総数の2.08%)を上限に購入する。取得価額の総額は9億円。
ツガミの14日の株価は、前場小幅安でのもみあいが続いていたものの、後場に急伸。午後0時36分に22円高(4.0%高)の567円まで買われている。(編集担当:片岡利文)
ツガミが14日前引け後、今3月期の9月中間期業績予想の修正と、自社株買いを発表した。
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2014-10-14 13:00