オオバが後場に売られる、今5月期1Qの営業赤字が拡大
オオバ <9765> が後場に急落。午後1時25分に、11円安(3.3%安)の325円まで売られている。
同社は14日の正午に、今5月期の第1四半期業績を発表。売上高は6億2800万円(前年同期比0.7%減)で着地、営業損益は5億6300万円の赤字(前年同期は4億2900万円の赤字)となった。
11月中間期や通期の業績予想は従来計画を据え置いており、営業損益は中間期で3億4000万円の赤字(前年同期は4億6100万円の赤字)、通期では8億円の黒字(前期比37.2%増)を計画している。
建設総合コンサルタントを展開する同社の売上高は第4四半期に集中する傾向があり、業績に季節性変動があるもののの、1Qの営業赤字幅が拡大していることが株価の売り要因となったもようだ。(編集担当:片岡利文)
オオバが後場に急落。午後1時25分に、11円安(3.3%安)の325円まで売られている。
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2014-10-14 13:30