プラップJが前8月期業績を上積み、期末配当は2円増額
プラップジャパン <2449> が14日引け後、前14年8月期業績と今期の業績予想を開示した。
前期の売上高は前々期比13.4%増の54億5500万円、営業利益は同17.8%増の6億5300万円で着地。従来予想から売上高は約4億6000万円、営業利益は7000万円の上積みとなった。大型の危機管理コンサルティング案件の受注のほか、中国での大型PRイベントの受注などが寄与したという。
今期は売上高54億6100万円(前期比0.1%増)、営業利益は6億7000万円(同2.5%増)を計画しており、国内のデジタル分野や中国でのPRサービス需要の拡大による受注増を目指している。
前期の配当金については、期末一括配当を従来予想の27円から29円に増額した(前期は27円)。今期の期末配当も29円を計画している。
プラップJの14日の終値は、9円安の996円。(編集担当:片岡利文)
プラップジャパンが14日引け後、前14年8月期業績と今期の業績予想を開示した。
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2014-10-15 06:15