日経軟調重石にドル円上昇後伸び悩み、ユーロドル小幅安=東京外為
東京時間のドル/円は伸び悩み。前日の海外市場で107円を割り込んで下落した反動から買いが先行。本邦輸入企業のドル買い観測なども相まって107.30円前後まで上昇した。しかし、買い一巡後は日経平均の軟調推移が重石となって107.00円台へ押し戻される展開となった。
一方、ユーロ/ドルは小幅安。オープン直後に1.2760ドル台の高値を付けたものの、その後は対円でのドル買いが波及する格好で1.2710ドル台まで弱含んだ。なお、本日の日経平均株価は前週末比364.04円安の14936.51円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は伸び悩み。前日の海外市場で107円を割り込んで下落した反動から買いが先行。本邦輸入企業のドル買い観測なども相まって107.30円前後まで上昇した。しかし、買い一巡後は日経平均の軟調推移が重石となって107.00円台へ押し戻される展開となった。
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2014-10-14 16:15