持田薬が今9月中間期と通期の業績予想を減額

 14日引け後、持田製薬 <4534> が今3月期の業績予想を修正している。  9月中間期予想では、売上高を従来予想の455億円から423億円(前年同期比6.7%減)の減収予想に修正。営業利益は62億円から41億円(同48.3%減)に引き下げている。医薬品関連事業で売上が計画未達となったことや、研究開発の順調な進ちょくによる研究開発費の増加などが要因となっている。  通期予想も下方修正しており、売上高を950億円から865億円(前期比7.9%減)の減収予想に、営業利益は148億円から94億円(同43.4%減)に引き下げた。  配当予想は修正しておらず、中間期・期末とも75円の年間150円(前期は実質160円)を計画している。  持田薬の14日の株価は、前週末比変わらずの6920円。(編集担当:片岡利文)
14日引け後、持田製薬が今3月期の業績予想を修正している。
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2014-10-15 06:30