米12月雇用統計を背景に円高進行、クロス円軟調=東京外為

 本日は本邦休場(成人の日)となる中、ドル/円は下落。序盤、新規材料難から概ね104.00-10円台で推移していたが、先週末の米12月非農業部門雇用者数が予想に対し悪化したことが意識され、ストップロスを巻き込みながら103.20円台まで下落した。ただ、ドル売り一服後は103.40円台を挟んで小動きとなった。  他方、クロス円は軟調。ドル/円が米12月雇用統計の低調な結果を背景に円高が進行すると、クロス円も連れて下落。ユーロ/円は141.20円台、ポンド/円は170.40円付近まで下値を切り下げる展開となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
本日は本邦休場(成人の日)となる中、ドル/円は下落。序盤、新規材料難から概ね104.00-10円台で推移していたが、先週末の米12月非農業部門雇用者数が予想に対し悪化したことが意識され、ストップロスを巻き込みながら103.20円台まで下落した。
gaitamedotcom
2014-01-13 16:00