ユーグレナは日足は崩れたが週足は健在、中期で狙い場
ユーグレナ <2931> (東マ)は、日足では25日線を割り込み形としては良くないが、週足では26週線を割り込むことなく下げ渋り、中期的には引き続き注目できるチャートとなっている。
今年6月以降、1300~1400円でのモミ合いが続いていた。そろそろ、どちらかに放れるタイミングに来ていたが、全般相場の急落から1227円まで下げモミ合いを下に切ってきている。
ただ、モミ合いを大きく切って下放れたということではない。上値の重いことからモミ合いに嫌気を差した向きが見切って売ったということで、むしろリバウンドのキッカケとなる可能性がある。
材料的には、ミドリムシへの期待に変わりはない。現在は食品用としての開発が進んでいるが、食品用としては株価にかなり織り込んでいる。ただ、ジエット機燃料用としての織り込みはまだこれからであり中期的には依然、大きい上値の可能性を残しているといえる。
26週線近辺は中期方針で狙い場といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
ユーグレナ<2931>(東マ・売買単位100株)は、日足では25日線を割り込み形としては良くないが、週足では26週線を割り込むことなく下げ渋り、中期的には引き続き注目できるチャートとなっている。
economic
2014-10-15 14:45