ドル円一進一退、日経反発で107.30円台まで値を戻す=東京外為

 東京時間のドル/円は一進一退。「塩崎厚生労働相が本日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の組織改革を要請する」との報道が伝わると円売りが優勢となり、107.40円前後まで上昇。その後は一時107.00円台まで下押すも、日経平均株価が反発すると107.30円台まで値を戻すなど、方向感が定まらなかった。  一方、豪ドル/円は下落後反発。日経平均株価が一時マイナスに転じた上、予想を下回る中国の経済指標が発表されると、93円ちょうど前後まで下押した。ただ反応は一時的で、その後は株価が上げ幅を拡大した事から、93.70円台まで上昇した。日経平均株価の終値は前日比137.01円高の15073.52円。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は一進一退。「塩崎厚生労働相が本日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の組織改革を要請する」との報道が伝わると円売りが優勢となり、107.40円前後まで上昇。その後は一時107.00円台まで下押すも、日経平均株価が反発すると107.30円台まで値を戻すなど、方向感が定まらなかった。
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2014-10-15 16:30