理ビタが反落、9月中間期予想を減額修正、営業減益に

 理研ビタミン <4526> が反落。前場は売りが先行、後場には一時プラスに転じたものの、買いの勢いは続かず、再度マイナス転換。午後2時20分時点で31円安(1.2%安)の2516円を付けている。  同社は17日引け後、今3月期の9月中間期業績予想を修正。売上高が従来予想の435億円から前年同期比で微増額となる411億円に減額し、営業利益は28億円から20億円(前年同期比15.8%減)の減益予想に転じている。  消費増税が影響したほか、天候不順の影響で野菜の価格が高騰し、同社が展開するドレッシングの販売にも響いたという。  通期予想についても、従来計画から売上高で20億円。営業利益は7億5000万円を減額している。(編集担当:片岡利文)
理研ビタミンが反落。前場は売りが先行、後場には一時プラスに転じたものの、買いの勢いは続かず、再度マイナス転換。
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2014-10-20 14:30