nms、9月中間期利益予想を上方修正
日本マニュファクチャリングサービス(nms) <2162> は20日引け後、14年9月中間期業績予想の修正を発表した。
売上高を240億円から238億円(前年同期比14.3%増)に減額したが、営業利益は1億3000万円から2億4000万円(前年同期は3億4500万円の赤字)に引き上げた。香港などの子会社で顧客との取引における為替レートの見直しを行ったほか、前期から取り組んできた事業構造改革の効果もあって業績が改善。利益率の良い案件も増加した。
10月1日にパナソニック <6752> から譲り受けた一般電源事業は第4四半期業績から反映される見通し。
20日終値は10円高の390円。(編集担当:宮川子平)
日本マニュファクチャリングサービス(2162)は20日引け後、14年9月中間期業績予想の修正を発表した。
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2014-10-20 21:30