【今日のドル円】手控えムードでもみ合いか、リスク要因浮上の急落に留意
20日のドル/円相場は東京市場中に日経平均の大幅高を眺めて上昇するも、107.30円台で頭打ち。その後は欧州株の冴えない様子を眺めて、再び106円台まで値を下げた。107.50円を超えられず、上伸力の乏しさを露呈した格好になったが、一方で、下値を攻める様子も見られなかった。
来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に手控えムードが広がりやすく、目先は107.00円を挟んでのもみ合いになる公算が大きそうだ。ただ、エボラ出血熱関連報道など、その他リスク要因が浮上すれば急落する可能性がある点は留意しておきたい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
20日のドル/円相場は東京市場中に日経平均の大幅高を眺めて上昇するも、107.30円台で頭打ち。その後は欧州株の冴えない様子を眺めて、再び106円台まで値を下げた。107.50円を超えられず、上伸力の乏しさを露呈した格好になったが、一方で、下値を攻める様子も見られなかった。
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2014-10-21 09:45