ノジマが業績予想を増額修正、白物家電やAV商品が堅調
21日引け後、ノジマ <7419> が今3月期の業績予想を修正した。
9月中間期においては、消費増税の駆け込み需要の反動や天候不順の影響などがあったものの、白物家電や4K対応テレビなどのAV商品が堅調となり、売上高が計画を超過。売上高は従来予想の960億円から増額予想となる1015億円(前年同期比1.2%増)に修正した。
また、コスト削減策の効果もあり、営業利益は7億円から13億円(同47.8%減)に、純利益は9億円から12億円(同35.3%減)に増額している。
通期予想も変更しており、売上高は2100億円(前期比3.8%減)の従来予想を据え置いたものの、営業利益は30億円から35億円(同42.7%減)に上積みしている。
ノジマの21日の終値は、4円安の606円。同社は前週14日に599円の年初来安値を付けている。(編集担当:片岡利文)
21日引け後、ノジマが今3月期の業績予想を修正した。
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2014-10-22 06:15