大林組が9月中間期予想の営業利益を大幅増額

 大林組 <1802> が21日引け後、今3月期の9月中間期業績予想を修正した。  売上高は従来予想の8300億円から8110億円(前年同期比12.1%増)に減額したものの、完成工事総利益の増加に加え、一般管理費の減少もあり、営業利益は120億円から168億円(同99.7%増)に大幅増額。また、為替差益の発生もあり、純利益は90億円から141億円(前年同期の2.2倍)に上積みしている。  中間期配当は従来予想の4円(前年同期と同水準)を据え置いており、通期の業績予想については中間期決算の発表時に公表する予定としている。  大林組の21日の終値は、12円安の678円。(編集担当:片岡利文)
大林組が21日引け後、今3月期の9月中間期業績予想を修正した。
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2014-10-21 21:30