キャンドゥが11月期末に記念配を実施、株主優待は内容を縮小
キャンドゥ <2698> が21日引け後、今11月期末の配当予想の修正と、株主優待制度の内容変更を発表した。
期末配当は、従来予想の7.5円に対して、東証1部指定10周年の記念配当2.5円を加えた10円に増額する。年間では17.5円(前期は実質15円)となる。
株主優待については、従来は1単元(100株)以上で優待券20枚(2000円と税相当)を年2回贈呈、3単元以上で同40枚、5単元以上で同60枚、10単元以上で同100枚を年2回贈呈していた。
変更後は、期末時点の株主に対して、1単元以上で優待券20枚を年1回の贈呈のみとなる。
キャンドゥの21日の終値は、7円高の1668円。同社株は4月7日に1700円の年初来高値を付けている。(編集担当:片岡利文)
キャンドゥが21日引け後、今11月期末の配当予想の修正と、株主優待制度の内容変更を発表した。
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2014-10-21 21:15