【今夜の注目材料】米金利や主要国株価に注目、豪ドルは油断大敵

 東京市場のドル/円相場は朝に107.00円台まで一時上昇するも、軟化。午後に入ると下げが加速し、106.20円台まで値を下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  10/21(火)  17:55※(豪) ロウRBA副総裁講演  23:00※(米) 9月中古住宅販売件数  10/22 (水)  08:50※(日) 9月通関ベース貿易収支  09:30 (豪) 第3四半期消費者物価  ※は特に注目の材料  今日は経済イベントが少なめです。為替相場はあまり主体性が期待できそうにありません。米長期金利や主要国株価の動きを眺めつつの展開となりそうです。  ただ、豪ドルについては、明日の朝にかけて細かく材料があります。今朝の豪中銀(RBA)議事録や中国経済指標ではあまり動けませんでしたが、それでも油断大敵です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は朝に107.00円台まで一時上昇するも、軟化。午後に入ると下げが加速し、106.20円台まで値を下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2014-10-21 18:00