ドル円106.80-107.10円台、豪ドル円下押し一時的=東京外為

 東京時間のドル/円相場はもみ合い。本邦9月通関ベース貿易収支で市場予想を上回る赤字が伝えられ、また、日経平均株価が上げ幅を拡大したが、いずれも円安の反応は薄く、106.80-107.10円台での往来となった。  一方、豪ドル/円は下押すも一時的。豪第3四半期消費者物価の発表後に93.50円前後まで売られるも、概ね予想の範囲内であった事から売りの勢いは一時的。その後は、日経平均株価の上げ幅拡大を手掛かりに94.00円台まで反発した。なお、日経平均株価の終値は前日比391.49円高の15195.77円。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場はもみ合い。本邦9月通関ベース貿易収支で市場予想を上回る赤字が伝えられ、また、日経平均株価が上げ幅を拡大したが、いずれも円安の反応は薄く、106.80-107.10円台での往来となった。
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2014-10-22 16:30