【今日のドル円】材料少なめ、FOMC控え積極的な動きは期待薄

 前週24日のドル/円は、107.787円までの下押しに留まり、日足の一目均衡表の基準線(この日は107.638円)を割り込むことなく推移すると、108円台に値を戻して取引を終えた。  本日、米国で9月中古住宅販売成約(23:00)の発表が予定されているが、材料としては小粒な印象は否めない。また、28-29日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えている事もあって、積極的な動きは期待しづらい。仮に上げたとしても今月1日高値(110.087円)~15日安値(105.189円)の2/3戻し(108.454円)が重く、下げたとしても基準線(本日も107.638円)が堅いと見る。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
前週24日のドル/円は、107.787円までの下押しに留まり、日足の一目均衡表の基準線(この日は107.638円)を割り込むことなく推移すると、108円台に値を戻して取引を終えた。
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2014-10-27 10:00