千代田インテ、14年8月期業績予想の修正で最終増益

 千代田インテグレ <6915> は14日引け後、14年8月期第1四半期の決算と同時に業績予想の上方修正を発表した。  14年2月中間期で、売上高を220億円から230億円(前年同期比26.3%増)、営業利益を13億円から22億円(同2.3倍)、純利益を8億5000万円から13億円(同14.6%増)に修正。通期では、売上高を420億円から440億円(前期比8.8%増)、営業利益を25億円から36億円(同49.8%増)、純利益を17億円から23億円(同11.2%増)に見直し、純利益も前期を上回る見込みになった。  収益力の改善に向けた取り組みが成果として現れ、収益率が想定以上に向上したという。業績予想の前提となる為替レートは1ドル=100円(期初の時点では1ドル=95円)。  第1四半期の売上高は前年同期比41.6%増の126億2500万円、営業利益は同2.6倍の12億2900万円、純利益は同37.9%増の5億6400万円だった。  14日終値は21円高の1910円。(編集担当:宮川子平)
千代田インテグレは14日引け後、14年8月期第1四半期の決算と同時に業績予想の上方修正を発表した。
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2014-01-14 15:30