ミライトHDが寄り付きで買われる、中間期の営業益予想を倍増
ミライト・ホールディングス <1417> が寄り付き直後に25円高の1254円まで買われたが、その後は売りが台頭しマイナス転換。午前9時8分には65円安の1164円まで下げている。
同社は27日引け後、業績予想を修正し、好感された。
今3月期の9月中間期において、売上高を1200億円から1231億円(前年同期比2.8%増)に上積みし、営業利益は30億円から59億円(前年同期の2.1倍)に大幅増額。純利益も22億円から39億円(同2.2倍)に修正した。
通信工事などを展開する同社は、収益性改善に向けた効率化施策が寄与し、売上・各利益が計画を超過する見通しになったという。
同社株は9月29日に1320円の年初来高値を付けている。(編集担当:片岡利文)
ミライト・ホールディングスが寄り付き直後に25円高の1254円まで買われたが、その後は売りが台頭しマイナス転換。
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2014-10-28 09:00