ドル円は日経一時500円超大幅下落で103.20円台まで押し戻され=東京外為

 東京時間のドル/円相場は伸び悩み。サントリー社による米企業買収に絡むドル買い需要の思惑や、本邦11月経常収支の赤字拡大を受けて103.50円台まで上昇した。しかし、午後に入ると日経平均株価が一時500円を超える大幅下落となったため103.20円台まで押し戻されるなど、伸び悩む展開となった。  一方、ユーロ/ドルはもみ合い。ドル/円でのドル買いが波及して1.3650ドル台まで小緩むも、売り一巡後はユーロ/円の上昇に支えられて値を戻すなど、総じて方向感が定まらなかった。  なお、本日の日経平均株価は前営業日比489.66円安の15422.40円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は伸び悩み。サントリー社による米企業買収に絡むドル買い需要の思惑や、本邦11月経常収支の赤字拡大を受けて103.50円台まで上昇した。しかし、午後に入ると日経平均株価が一時500円を超える大幅下落となったため103.20円台まで押し戻されるなど、伸び悩む展開となった。
gaitamedotcom
2014-01-14 15:45