小森が急反落、印刷物減少で中間期は計画未達との観測
小森コーポレーション <6349> が急反落。午前9時19分に116円安(9.9%安)の1054円まで調整し、10月17日に付けた年初来安値1087円を下回った。
同社の今3月期9月中間期業績について、売上高が前年同期比並みの400億円前後、営業利益は同40%減の20億円前後になったもようと28日付の日本経済新聞が観測している。
従来予想との比較では、売上高が17億円程度の未達となり、営業利益は約5億円下回っていることが株価の売りにつながった。
消費増税の影響による印刷物の減少や、研究開発費の増加、海外での販売単価下落などが要因と見られている。(編集担当:片岡利文)
小森コーポレーションが急反落。午前9時19分に116円安(9.9%安)の1054円まで調整し、10月17日に付けた年初来安値1087円を下回った。
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2014-10-28 10:30