イオン「10WEEKS」、イオンモール幕張新都心で体験型「光の迷路」が点灯

イオンのフラッグシップモール(旗艦店)「イオンモール幕張新都心」で2014年10月27日、日本最大級の体験型イルミネーション「光の迷路」が点灯された。当日17:00からグランドモール1Fの屋外ステージで開催されたイオン「10WEEKS」記者発表会・点灯式で、イオン執行役グループマーケティング最高責任者の小玉毅氏は、「2回目となる今年の『10WEEKS』は、サプライズをテーマにパーティとギフトにこだわって展開していきます。年末年始をイオンで存分に楽しんでいただきたい」と10WEEKSの幕開けを宣言。イルミネーション点灯式は、ゲストに高田純次さんと豊田エリーさんを迎えて賑やかに開催した。
「イオンモール幕張新都心」は2013年12月20日のグランドオープン以来、約10カ月間で来館者数が2700万人を突破した。イオンモール幕張新都心事業部営業部長の東雅史氏は、「イルミネーションは、当モールのコンセプト『“夢中”が生まれる場所。』をテーマに、LED約17万球を使って雪の結晶をモチーフにした6角形型の迷路を作りました。歩くと音が鳴る床や、手の動きに合わせて壁面に様々な光の演出が流れる壁など、体験型イルミネーションになっていますので、期間中、多くの方に訪れていただきたい」と紹介した。
また、「光の迷路」の点灯に合わせて、グランドモールの壁面500メートルのLEDスクリーンや、ファミリーモールの屋上のイルミネーションなど、全体で62万球というLEDが一斉に点灯し、イオン「10WEEKS」の開幕を祝った。全国120のイオンモールでは、11月1日から全国で順次、イルミネーションイベントを開催する。地元の幼稚園児と一緒に行う点灯式など、各モールで趣向を凝らして、今年の「10WEEKS」のテーマである“サプライズ!”が感じられる様々な「体験」「体感」を提供するという。
点灯式にゲストとして招かれた豊田エリーさんは、「10WEEKS」の目玉商品のひとつである「フルーツマウンテンタルト」を試食して、10種類のフルーツが盛られた様子に「ケーキの宝石箱のよう」と大感激。「今年のクリスマスは、家族でイオンモール幕張新都心にやってきて、フルーツマウンテンタルトとロブスター、ワインも買ってホームパーティを開くことに決めました!」と語っていた。
また、イオングループが展開するグランド・ジェネレーションキャンペーン、「G.G」イメージキャラクターも務める高田純次さんは、「10WEEKS」を象徴するロブスターを前に、「この中に誰か隠れていてもおかしくない」と、その大きさを表現。「もう、おせちを注文する時期が来たのですね」と、年末の到来を実感した様子だった。点灯式にはバズーカ砲を持ち出してはしゃいでみせたが、「年末まで残り少なくなり、これからみなさん忙しい日々を送られると思いますが、それでも毎日、イオンモールに来るように頑張ってください」と、イオンのアピールも忘れなかった。
「光の迷路」は、2015年2月28日まで、17:00から22:00まで点灯する。また、「光の迷路」開催と同時に、10WEEKS関連商品を、毎回メニューを変えて振る舞う「イオンモール幕張新都心イルミキッチンカー」もオープンする。(実施は不定期)点灯式のメニューはクリスマスの新定番と謳う目玉商品・ロブスターが無料で振る舞われた。毎回変わるメニューについては、「イオンモール幕張新都心イルミキッチンカー」の公式LINE@で告知する。LINE@でキッチンカーと友だちになると、キッチンカーからメッセージが配信され、メッセージに対してキーワードを返信すると、その日のメニューを教えてもらうという仕組みになっている。一方的な情報発信では無く、双方向のユニークなコミュニケーションということもあり、キッチンカーには多くのイルミネーション来場者が訪れた。また、その日のイルミネーションの様子や天候情報なども、当日の写真を交えながらリアルタイムで配信する予定だ。友だち登録はオープンカーに貼ってあるLINE@ポスターのQRコード読み込み、またはLINE内でのID検索(@illumi-ke)で登録が可能となっている。(編集担当:徳永浩)
(写真は、イオン「10WEEKS」記者発表会・点灯式で、左からイオンリテールの東雅史氏、豊田エリーさん、イオンの小玉毅氏、高田純次さん。サーチナ撮影)
イオンのフラッグシップモール(旗艦店)「イオンモール幕張新都心」で2014年10月27日、日本最大級の体験型イルミネーション「光の迷路」が点灯された。(写真は、イオン「10WEEKS」記者発表会・点灯式で、左からイオンリテールの東雅史氏、豊田エリーさん、イオンの小玉毅氏、高田純次さん。サーチナ撮影)
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2014-10-28 13:15