為替:メガバンク系、ユーロ円98.2円突破なら100.1円をロックオン
東京時間午後のドル円為替レートは78.3円台、ユーロ円は97円トビ台。一部ヘッジファンド筋の円買い観測で円高の展開。ドル円に関しては78.7円台に位置する25日移動平均線が意識されており、この水準に接近するとドル売りニーズが急拡大しているようだ。
国内大手銀行系証券では、ドル円は6月1日の77.66円を下回らず2つの計算値の中間値に対応した77.9円で下げ止まったことから、「今後78.9円を上抜くと短期二番底打ちの可能性が高まり、79.9円処を上抜くと6月高値80.57円を上抜いて、上昇波動が切り上がる公算が大きい」と指摘。ユーロ円に関しては、98.2円処に目先のフシが観測されるものの、同水準を上抜く展開なら100.1円処まで当面の切り返しが拡大、底入れの可能性が一層高まるとコメントしている。(編集担当:松浦多恵)
東京時間午後のドル円為替レートは78.3円台、ユーロ円は97円トビ台。一部ヘッジファンド筋の円買い観測で円高の展開。ドル円に関しては78.7円台に位置する25日移動平均線が意識されており、この水準に接近するとドル売りニーズが急拡大しているようだ。
fxExchange
2013-12-12 14:45