芝浦は後場急伸、中間期利益の上ブレ着地を買い材料視

 芝浦メカトロニクス <6590> は後場に入って急伸し、一時24円高(8.21%高)の316円を付けた。27日午後1時に発表した14年9月中間期の決算が好感された。  売上高は前年同期比21.4%増の198億2400万円で、従来計画をやや下ブレたものの、経常利益は7億5800万円(前年同期の約15倍)で着地し、計画を5割ほど上回った。製造効率の改善や統制経費の削減に努めたほか、円安の進行で為替差益が発生した。  15年3月期(通期)業績予想は売上高420億円(前期比19.4%増)、経常利益13億円(同2.3倍)などを据え置いている。(編集担当:宮川子平)
芝浦メカトロニクスは後場に入って急伸し、一時24円高(8.21%高)の316円を付けた。
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2014-10-28 13:45