大崎電が業績予想を増額、スマートメーター販売が好調
28日午後2時に、大崎電気工業 <6644> が今3月期の業績予想の修正を発表した。
9月中間期予想は、従来予想から微増となる351億円(前年同期比21.5%増)に修正、営業利益は10億円から16億6000万円(前年同期の4.0倍)に、純利益も5億円から11億円(同3.8倍)に上積みしている。
通期予想については、売上高は従来予想を据え置き、営業利益は26億円から31億円(前期比75.5%増)に増額した。
国内電力会社向けのスマートメーター販売が好調となったことが主因となった。
大崎電の28日の株価は、前場は小幅高で推移したあと、後場の業績修正後に急騰。午後2時12分に27円高(4.5%高)の626円まで買われている。(編集担当:片岡利文)
28日午後2時に、大崎電気工業が今3月期の業績予想の修正を発表した。
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2014-10-28 14:30