東応化は15年3月期の中間期・通期業績予想を上方修正
東京応化工業 <4186> は29日引け後、15年3月期の中間期および通期業績予想を上方修正した。
中間期の売上高を414億円から420億円(前年同期比7.5%%増)、営業利益を58億円から67億円(同32.8%増)に引き上げ。通期では売上高が835億円から877億円(前期比16.5%増)、営業利益が98億円から125億円(同24.7%増)に上積みされた。アジア地域を中心に半導体材料や高純度化学薬品が好調に推移し、円安の進行も業績に寄与した。半導体市場は堅調な市況や円安で下期も予想を上回って推移する見通し。
29日終値は33円高の2841円。(編集担当:宮川子平)
東京応化工業(4186)は29日引け後、15年3月期の中間期および通期業績予想を上方修正した。
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2014-10-29 21:00