ゲンキーがもみ合い、配当予想を増額したが利益確定売りも
ゲンキー <2772> が小動き。寄り付き直後に60円安の5550円まで売られたものの、その後はプラス圏に転じるなどもみ合っている。
同社は29日引け後、配当予想の増額を発表したものの、同社株は28日に5950円の年初来高値を付けるなど高値圏にあるため、寄り付きでは利益確定売りが出たもようだ。
今6月期の12月中間期および期末の配当予想を、それぞれ従来予想の25円から30円に増額。年間では60円(前期は50円)に変更している。
同社は16日に今期の第1四半期業績を開示し、営業利益は前年同期比2.5倍となる6億6700万円に拡大した。中間期予想は据え置いたものの、1Qの進ちょく率は営業利益で約6割と高い。(編集担当:片岡利文)
ゲンキーが小動き。寄り付き直後に60円安の5550円まで売られたものの、その後はプラス圏に転じるなどもみ合っている。
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2014-10-30 09:00