【株式市場】好決算株を中心に日経平均は続伸し新規上場のアルファポリス好調

◆日経平均の前引けは1万5636円60銭(82円69銭高)、TOPIXは1277.51ポイント(6.87ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億2605万株   30日前場の東京株式市場は、米国の金融政策決定会合に当たるFOMCの結果を受けて円安基調が強まったほか、昨日第2四半期決算を発表した日立製作所 <6501> や任天堂 <7974> などが高く、日経平均は10時にかけて111円33銭高(1万5665円24銭)まで続伸となった。   大幅増益のアイスタイル <3660> は急伸。鉄道会社の決算が訪日観光客の増加の恩恵大と伝えられ、日本ビューホテル <6097> (東2)が動意を強め、データホライゾン <3628> (東マ)はジェネリック薬の拡大制作などが言われてストップ高、文教堂グループホールディングス <9978> (JQS)は本日上場のアルファポリス(9647、東証マザーズ)の類似銘柄の書籍関連株ということで急伸した。   本日新規上場のアルファポリス <9467> (東マ・売買単100株)は自社サイト「アルファポリス(電網浮遊都市)」などを運営し、小説や漫画などの書籍化を行ない、前場は買い気配のまま売買が成立せず公開価格2200円に対し3740円の買い気配となった。   東証1部の出来高概算は10億2605万株、売買代金は9662億円。1部上場1833銘柄のうち、値上がり銘柄数は1043銘柄、値下がり銘柄数は619銘柄だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは1万5636円60銭(82円69銭高)、TOPIXは1277.51ポイント(6.87ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億2605万株。
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2014-10-30 12:15