ヨネックスが中間期の業績予想を上積み、記念配の実施も発表
ヨネックス <7906> が4日午後2時に、業績修正と特別配当の実施を発表した。
今3月期の9月中間期予想については、売上高を従来予想の229億7000万円から237億8800万円(前年同期比9.0%増)に、営業利益は12億2400万円から15億7800万円(39.2%増)に上積み。純利益は6億7400万円から12億900万円に(前年同期の2.0倍)引き上げた。
通期予想についても、売上高・各利益を増額している。
各地域において、主力のバドミントン用品が販売伸張。原価低減努力や経費の効果追求なども奏功したという。
また、中間期に2.5円の特別配当を実施することも発表し、配当予想は従来見通しの7.5円から10円に増額している。期末配当は7.5円の予想を据え置いており、年間では17.5円(前期は15円)の計画となる。
ヨネックスの4日の株価は、業績修正の発表後に前場高値を上抜き、27円高の1026円まで上昇している。(編集担当:片岡利文)
ヨネックスが4日午後2時に、業績修正と特別配当の実施を発表した。
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2014-11-04 14:30