【今夜の注目材料】米金利上昇すれば、114円台乗せを試す可能性も
東京市場のドル/円相場は114.00円付近から欧州市場序盤にかけて113.20円台まで一時軟化しました。この後の相場について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
10/4(火)
18:00 (ユーロ圏) コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演
18:30 (英) 10月PMI建設業
19:00 (ユーロ圏) 9月生産者物価指数
22:30※(米) 9月貿易収支
30:45 (NZ) 第3四半期失業率
※は特に注目の材料
あまり大きな材料はなく、ドル/円については米長期金利の動向や欧米の株価の方が重要になってきそうです。米長期金利が上昇すれば、再度114円台乗せを試す可能性もあります。
また、NZドル/円については、NZ第3四半期失業率も重要でしょう。市場予想の5.5%より弱い結果となれば、ますます利上げ再開が遠のくと連想され、NZドル売りが強まりそうです。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は114.00円付近から欧州市場序盤にかけて113.20円台まで一時軟化しました。この後の相場について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2014-11-04 18:00