【銘柄フラッシュ】オプティムや船井電機など急伸し好決算の日本水産など急動意

  5日は、日銀の追加緩和を好感した日経平均などの大幅連騰が一服し、領収証などの電子化保存容認の報道などを材料にITセキュリティ関連のオプティム <3694> (東マ)が20.1%ストップ高、電子データ解析などのUBIC <2158> (東マ)が7.6%高など、再び材料性のある銘柄の物色が強まった。厚生労働省が感染症治療の指定医療機関を全県に設置と伝えられ、エボラ出血熱関連株が再び動意づき、日本エアーテック <6291> は11.4%高となった。   11時に第2四半期決算を発表した帝人 <3401> は急伸し8.1%高。13時に第2四半期決算を発表した日本水産 <1332> は7.3%高、キッコーマン <2801> は2.6%高となり高値を更新、旭化成 <3407> は1.5%高だが昨日つけた高値に急接近。13時40分に発表した兼房 <5984> (東2)は8.7%高野高値更新。14時に発表したニチコン <6996> は9.0%高、シノブフーズ <2903> (東2)は6.8%高。14時30分に発表した川崎化成工業 <4117> は2.6%高。   ゲーム関連株の物色が再燃する様子でミクシィ <2121> (東マ)は3.3%高、ブロッコリー <2706> (JQS)は6.3%高など売買活発。またLED関連として注目されてきたトレックス・セミコンダクター <6616> (JQS)は11.7%高となり高値を更新した。   東証1部の値上がり率1位は船井電機 <6839> の15.3%高となり昨日発表の中間決算大幅増益などを好感、2位はenish <3667> の12.9%高となり新作ゲーム「千年の巨神」に期待とされて急反発となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
5日は、日銀の追加緩和を好感した日経平均などの大幅連騰が一服し、領収証などの電子化保存容認の報道などを材料にITセキュリティ関連のオプティム<3694>(東マ)が20.1%ストップ高・・・。
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2014-11-05 17:00