バンナムHD、上期は計画上ブレで増益着地、通期見通しは上方修正

 バンダイナムコホールディングス <7832> は6日引け後、14年9月中間期の決算を発表した。  中間期の売上高は前年同期比13.5%増の2593億3300万円、営業利益は同20.8%増の318億7500万円だった。新規IPの「妖怪ウォッチ」商品をはじめ、「機動戦士ガンダム」など定番IP、「アイカツ!」など女児向けIPが好調だったほか、ソーシャルゲームやスマートフォン向けゲームも安定的に推移。会社計画(売上高2550億円、営業利益250億円など)を上回って着地した。  15年3月期(通期)業績予想は、売上高を5000億円から5200億円(前期比2.4%増)、営業利益を450億円から500億円(同11.9%増)に引き上げた。  6日終値は19円安の2757円。(編集担当:宮川子平)
バンダイナムコホールディングス(7832)は6日引け後、14年9月中間期の決算を発表した。
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2014-11-06 21:00