【今夜の注目材料】ドル円流れを慎重に見極め、ECBドラギ発言注目
東京市場のドル/円相場は、午前中にまとまった規模の円売りが入ると急騰。散発的にストップを巻き込みながら、正午過ぎには115.50円台まで値を伸ばしました。ただ、その後は114円ちょうど付近まで一時値を下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
11/06(木)
18:30※(英) 9月鉱工業生産
21:00※(英) BOE政策金利発表
21:45※(ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表
22:30※(米) 週次新規失業保険申請件数
22:30 (米) 第3四半期非農業部門労働生産性
22:30 (米) 第3四半期単位労働費用
24:40 (米) エバンス・シカゴ連銀総裁、講演
27:30 (米) パウエルFRB理事、講演
※は特に注目の材料
ドル/円については、米国の主要経済指標や要人発言を受けて、再度115円台に乗せるのか、それとも一段の調整となるのか、流れを慎重に見て行く必要がありそうです。
ユーロ相場にとっては、ECB(欧州中銀)の金融政策発表とドラギECB総裁の会見が最も注目されます。一部中銀総裁らがドラギECB総裁の運営方法に抗議する、などとの報道もあった中で、ドラギECB総裁が今後の金融政策についてどのようにコメントするかが注目です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、午前中にまとまった規模の円売りが入ると急騰。散発的にストップを巻き込みながら、正午過ぎには115.50円台まで値を伸ばしました。ただ、その後は114円ちょうど付近まで一時値を下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2014-11-06 18:00