【本日注目の通貨ペア】豪ドル/円:上昇一服の兆し
豪ドル/円は今月5日に一時99.712円まで上昇するも、100円の大台を前に失速。日足チャート上に上髭のやや目立つ陰線を付けた。また。本日朝に豪10月雇用統計が発表され、雇用者増が示されるなどまずまずの内容であったにも関わらず、豪ドル買いの動きは一時的であった。
日足のチャートを見ると、先月20日以降は下押しの目処として機能し、一度も引値で割っていない6日移動平均線が98.431円(本稿執筆時点)に位置。現時点では同線を挟んでもみ合いとなっている。同線を割り込んで終えるようだと、100円の大台目前で伸び悩んだ事と合わせ、1カ月近く続いた上昇局面が終了する可能性がある。その場合は日足の一目均衡表の転換線(本稿執筆時点では97.227円)に向けた一段安もあるだろう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
豪ドル/円は今月5日に一時99.712円まで上昇するも、100円の大台を前に失速。日足チャート上に上髭のやや目立つ陰線を付けた。また。本日朝に豪10月雇用統計が発表され、雇用者増が示されるなどまずまずの内容であったにも関わらず、豪ドル買いの動きは一時的であった。
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2014-11-06 18:15