バイテックは急伸、配当予想の上方修正を好感

 バイテック <9957> は急反発し、午前9時59分には59円高(7.80%高)の815円を付けた。6日引け後に発表した配当予想の上方修正などが好感された。15年3月期の中間配当を17円(直近の配当予想は15円)とし、期末配当予想は15円から18円に引き上げた。年間では5円増配の35円になる。  14年9月中間期の売上高は前年同期比2.9%増の536億5600万円、営業利益は同25.9%増の8億300万円で着地。純利益は同5.2%減の5億2700万円だったが、期初計画は上回った。車載向けを中心に半導体や電子部品の販売が好調だったほか、デジタル家電向けメモリも売上を伸ばした。  通期業績は従来予想を据え置いている。売上高1300億円(前期比19.2%増)、営業利益24億円(同34.7%増)、純利益14億円(同7.6%増)を見込んだ。(編集担当:宮川子平)
バイテックは急反発し、午前9時59分には59円高(7.80%高)の815円を付けた。
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2014-11-07 10:45