期近の原油価格は小幅上昇

 14日、スポット金は下落し1244.9ドルで引けた。ドルが持ち直したことに伴い、代替投資としての金買いが後退した。また、鈍化すると考えられていた昨年12月の米小売売上高が予想を上回る結果を示したことを受け、やや売りが強まった形となった。  期近の原油価格は小幅上昇。92.59ドルで終えた。昨年12月の米小売売上高が予想以上に良好で、原油需要にとって幸先が良いと受け止められたほか、米原油在庫が7週連続で減少すると見込まれていることも支援材料となった。(情報提供:東岳証券株式会社)
期近の原油価格は小幅上昇。92.59ドルで終えた。昨年12月の米小売売上高が予想以上に良好で、原油需要にとって幸先が良いと受け止められたほか、米原油在庫が7週連続で減少すると見込まれていることも支援材料となった。
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2014-01-15 11:45