【株式市場】NY株の反発など好感し日経平均は急反騰となり日立製など続々高値

  15日前場の東京株式市場は、日経平均が一時305円77銭高の1万5728円17銭まで上げ、昨日の489円安から急反発。NY株が小売り関連の経済指標を受けて反発し、為替も円安基調に復帰したため、日立製作所 <6501> や三菱重工業 <7011> が急反発となって高値を更新。三井不動産 <8801> や大手銀行株なども急反発。材料株物色は引き続き活発で、細川護熙元首相が東京都知事選に出馬する方針を固めたと伝えられ、「脱・原発」を手掛かりに省電舎 <1711> (東マ)がストップ高、日本風力開発 <2766> (東マ)も続伸。   東証1部の出来高概算は13億3429万株、売買代金は1兆1360億円。1部上場1778銘柄のうち、値上がり銘柄数は1344銘柄、値下がり銘柄数は317銘柄。業種別指数は33業種すべて値上がりし、値上がり率上位は保険、電気機器、ガラス・土石、不動産、機械、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
15日前場の東京株式市場は、日経平均が一時305円77銭高の1万5728円17銭まで上げ、昨日の489円安から急反発。
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2014-01-15 12:00