【今夜の注目材料】米雇用統計に注目、欧州や米国要人発言も要注意
東京市場のドル/円相場は仕掛け的な円売り・ドル買いによって一時115.40円台に乗せました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
11/07(金)
17:15 (スイス) 9月実質小売売上高
18:30 (英) 9月商品貿易収支
19:15 (英) カーニーBOE総裁、講演
22:30※(米) 10月雇用統計
22:30※(加) 10月雇用統計
23:15 (米) エバンス・シカゴ連銀総裁、講演
24:15 (ユーロ圏)クーレECB理事、講演
24:15※(米) イエレンFRB議長、講演
28:30 (米) タルーロFRB理事、講演
―― EU財務相理事会
11/8(土)
未定 ※(中国) 10月貿易収支
※は特に注目の材料
今夜はなんと言っても米国の雇用統計に注目が集まります。市場の事前予想では、失業率は5.9%、非農業部門雇用者数が23.5万人増となっています。また、これだけではなく、労働参加率や不完全雇用率、平均賃金など、各項目も注目されます。
また、今夜は欧州や米国の要人発言の機会も複数あります。こちらも材料視される可能性があるため、要注意です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は仕掛け的な円売り・ドル買いによって一時115.40円台に乗せました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2014-11-07 18:00